【剣盾シングルs3】 呪いミミ展開 【最終83位】
初めまして、なのかと申します。
s3にて自身の目標である最終2桁を達成したので、記録として記事に残したいと思います。
≪最終結果・並び≫
TNなのか 最終83位
≪構築経緯≫
前期の上位ではTODを軸にした構築が多く、s3では全体的に受けポケモン(etc...)の評価が上がると考え、それらのポケモンを自ら呼び、一方的に安定した削りを入れる事ができる呪い身代わり痛み分けミミッキュに注目しました。
そこで前期から使用していて刺さりが良いと感じたさなぴさん考案のカムラのみを持たせたミミッキュを軸に構築をスタートしました。
簡単なコンセプトはで削りを入れ、裏のダイマエースを通す。
この3体では足りていない初手の繰り出し性能が高いを採用し、出し負けや不利対面ができた際の引き先となるを採用して完成。
≪個体詳細≫
カバルドン@オボンのみ
性格:腕白
特性:砂起こし
実数値:215(252)-132-154(12↑)-x-123(244)-56
調整意図
HD-特化トゲキッスの命の珠草結び最高乱数切り耐え
HB-A192五里霧中ヒヒダルマの氷柱落とし最高乱数切り耐え(実際に活きた場面が無いのでこの程度の攻撃なら耐える程度に)
S-最遅タイプ:ヌル抜かれ
ギャラドスと相性のいいクッション枠として採用
抜きエースの弊害となる襷カウンター持ち(etc...)や他の五体がパッチラゴンとドリュウズ辺りに不利なのでそれらへの引き先として選出していました。
ギャラドス@命の珠
性格:陽気
特性:自信過剰
実数値:171(4)-194(252)-99-x-120-133(252↑)
調整意図
A-出来るだけ倒せる範囲を広げたいので振り切り
Sーダイジェット一回で最速ドラパルトを抜きたいので最速
テンプレの構成ですが、ミミッキュのサポートと自身の技範囲の広さもあって様々な構築に選出していました。
飛び跳ねるが呪いと相性がいいのも◎
ミミッキュ@カムラのみ
性格:陽気
特性:化けの皮
実数値:131(4)-142(252)-100-x-125-162(252↑)
調整意図
下記のnoteにて記載
技:じゃれつく/呪い/身代わり/痛み分け
↑構築経緯にもありましたがこちらのミミッキュを参考にさせていただきました。
非常に使用感が良く、受けポケモンに役割を遂行した後にもカムラでSが上がる事により後発のポケモンに呪いや痛み分けを入れてから退場できるなど、対戦のペースを掴むことに大きく貢献してくれました。
それと単純に化けの皮+身代わりで相手のダイマックス・壁・天候を枯らす動きが強過ぎました。呪いに限らず身代わりミミッキュはこれから開拓されるポケモンだと思います。
参考元では呪いと相性の良いゴーストダイブが採用されていますが、今回の構築ではフェアリー打点が乏しいこともありじゃれつくを採用しました。
サザンドラやカビゴンに打つ機会が多かったのでこの選択は間違いではなかったと思います。
パッチラゴン@弱点保険
性格:意地っ張り
特性:張り切り
実数値:197(252)-140(60↑)-111(4)-x-91(4)-119(188)
調整意図
H-ダイマックス前提の為できるだけ高くしたいので振り切り
Aー余り
S-ダイジェット後最速アイアント抜き
技:電撃嘴/逆鱗/炎の牙/燕返し
当初のダイマエースはギャラドスの1匹だったのですが、ロトム+ナットレイ等ギャラドスでは崩すのが難しい並びへの回答として採用しました。
結果的に裏選出としての採用したはずが、かなりの頻度で選出していました。
ダイマ時の耐久と弱点保険による崩し性能も相まってかなり信頼しているポケモンの1匹です。
ギルガルド@気合の襷
性格:やんちゃ
特性:バトルスイッチ
実数値:135-112(252↑)-160-101(244)-144-82(12)
調整意図
C-HBカバルドンをシャドボ+てっていこうせんで倒す為できるだけ多く
S-同速意識
技:シャドーボール/てっていこうせん/かげうち/インファイト
カバギャラと相性が良い先発適正の高い駒として採用しました。
持ち前の対面性能を活かすためほとんどの対戦で初手に投げ、ギルガルド1匹で相手を壊滅させる試合も少なくなかったので非常に環境に刺さっていた型だと思います。
カビゴン@突撃チョッキ
性格:意地っ張り
特性:厚い脂肪
実数値:235-178(252↑)-117(252)-x-130-51(4)
調整意図
A-多くの相手と打ち合うため特化
BーAと同様
S-同速意識
技:のしかかり/ヘビーボンバー/ヒートスタンプ/かみなりパンチ
先発要員+相手のダイマックスストッパーとして採用。
現在は1/3回復木の実を持ったA振りキョダイカビゴンが主流ですが、厚い脂肪による固有の耐性を評価しました。
相手のダイマックス時に無効化される技を2つ採用していますが、アイアンヘッドとほのおのパンチは使用者の好みによって変更して良いと感じます。私は対通常時への火力を求めた際に得られる恩恵の方が大きいと感じたためこちらを使用しています。
同速意識でSを振っていますが、同速対決で負けたことが1度も無かったのでこの調整にして正解だと思いました。
≪選出紹介≫
基本選出:+or *ウオノラゴン入りの場合は初手ミミッキュ
vs受け回し:@1
決まったパターンの選出はこれぐらいしか無いというくらいには基本選出しか出していませんでした。
例外を上げるならの三匹で、初手カビゴンにダイマックスを切り、場を荒らした後に化けの皮+気合の襷の行動保障で詰めるといった対面的な選出も行っていました。
は自分が使い慣れていないという事もあり、選出率は他の5体と比べて低かったのですが、選出した際にはしっかりと仕事をこなしてくれたので、とりあえずこの6匹で構築として纏まったと考えています。
≪総括≫
最終日に3rom20位以内・3/1の早朝に自身が4~10位をキープしたりと中々の好成績を叩き出せたのですが、シーズン終了3時間前に再び動かした結果自力が足らず大幅に順位を溶かしてしまったので、とても悔しいシーズンとなってしまいました。
とはいえ私自身前世代でのレーティングバトルではまともな結果を残せず悔しい思いばかりしていたので、本来の目標である最終二桁順位を達成できて本当に嬉しいです。
3月から生活環境が一新するのでいつ纏まった時間が取れるかわかりませんが
エキスパンションパスが解禁された辺りにまた高順位を目指して頑張ろうかなと思います。
ここまでの閲覧ありがとうございました。
質問等あればお気軽に@magicatz570までお願いします。
それでは~